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なぜマンション集合住宅はオートロックが必要なのか?その1

2018/10/17

いつも大変世話になっております。

さて、今日はなぜ今オートロックが当然のごとくマンションや集合住宅ついているのかを考えてみようかと思います。

そもそもオートロックとは厳密にはどんなものを指すのでしょう。

国土交通省によるとこのように定義されております。

オートロック式物件とは・・・

建物内に共用玄関のドアがあり、外からドアを開けるためには、鍵や暗証番号などを用いるか、居住者などに内側から鍵を解除してもらう必要があるものをいう

国土交通省住宅局『平成 25 住生活総合調査結果』より
自室の鍵だけではなく、建物内に共用玄関のドアがあり、施錠されているという点がポイント。

正しく施錠されていれば居住者以外の侵入を拒むことができますね。

そして、このオートロックがあるとどんなメリットが生じるのか?

関係者以外立ち入り禁止に出来る

 建物内に入れるのは原則入居者だけ。無関係の人は入れなくなります。

訪問販売、勧誘など断りやすい

 しつこい新聞勧誘、訪問営業、宗教の勧誘などに苦手意識を持つ方は多いはず。

 面と向かって勧誘を断るのが苦手な方でも、オートロック物件であれば

 インターフォンごしでのやり取りとなり、嫌になったら切ってしまえば

 それまでです。

守られている安心感

 オートロックは2重にロックされている状態。オートロックと玄関、2つのロックで守られているため、

 「安全である」と精神的に感じられるのは大きなポイントといえるでしょう。訪問営業や空き巣対策以外にも、

 特に女性であればストーカーや無関係の人の侵入対策ができるのでより安心感を高められます。

このような良い点が挙げられますね。

 

さて、日々現場で伺うお客様のオートロック設置に至った訳は、もっとで具体的で衝撃的です。

・浮浪者が寝泊まりするから

・ヤンキーのたまり場になっている

・誰かが中で食事をし食べ散らかしたゴミなどそのままにされている

・酔っ払いが中で用を足しにくる

・部外者が入って来て飛び降り自殺した

・一人住まいの契約なのに何人もの外国人が住んでいる

・いつの間にか部屋で風俗業をしていた

・ストーカー被害を受けた女性の方が出て行ってしまった

 

などなど、オーナー様や管理組合様がご心痛が絶えない理由が

良くわかります。

 

国土交通省のオートロックのメリットは、確かにその通りですが

かなり概略的。しかし、直現場のお客様はかなり厳しい状況だったり

するわけですね。

正に、

「事件は現場で起こってるんだ!会議室で起こってるんではない!」

ですね。

 

次回は、ある管理組合でのオートロック必要性を議論した

お話を致したいと思います。

 

部長M